言語療法士(ST)の果たす役割
言語機能の回復をはかる訓練士
聴覚障害・音声機能障害および言語機能障害のリハビリテーションを行う専門職が言語療法士だ。
民間の養成所や団体が認定する民間資格のため、定まった名称はなく、医療言語聴覚士また臨床言語士などと呼ばれる場合もある。
言語障害を起こす原因となる疾患にはさまざまなものがあり、
脳卒中や事故による失語症など言語中枢がおかされたものから、脳性麻痔や喉頭癌治療による喉頭の切除など構音機能がおかされた障害、子供の発語発達の遅延、自閉症などの精神的な要因に基づくものなどがある。
また、生まれつき聴覚の機能に障害があるために、発語がよくできないケースもあるため、療法士は、言語機能訓練にあわせて聴覚機能訓練を行う場合もある。
このような訓練に従事する療法士には、聴能言語専門職員と呼ばれている者もある。
療法士は障害の原因を見つけ、患者の言語機能を訓練し、回復をはかっていく。
医師や各種リハビリテーションスタッフ・手話通訳士などと連携をとりながら訓練にあたる必要がある。
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