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社会福祉士は将来性バツグンの仕事・資格である
将来性はダントツ&ピカイチ
87年に国家資格として認められたばかりの新しい資格、それが社会福祉士である。
そのため有資格者はまだ全国的に少なく、現在なら資格がなくても社会福祉関係の業務に就くことができる。
ただし、高齢化の進展や人々の福祉に対するニーズが高まるにつれて、シルバー産業はもちろん行政福祉サービスは量的にも質的にも充実が求められることは間違いない。
だとすれば、これらのサービスと、人々をつなぐ専門知識をもつ社会福祉士の需要はもっと高まるはずだ。
また、社会福祉士の就職先には、自治体や福祉協議会などの公営機関や団体などが多いが、労働条件や雇用条件が安定しているため長く勤務しやすく、不況にも強い。
これが国家試験の合格率を毎年20%台に抑えている要因のひとつでもあろうが、狭き門を突破して合格してしまえば就職には圧倒的に有利だ。
将来性・安定性ともに福祉界ではピカイチの資格といえる。
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社会福祉士の果たす役割
福祉界のスーパーバイザー的資格
高齢化社会を迎え、福祉の現場を専門とする職種が脚光を浴びている。
この代表的な職種のひとつが、社会福祉士である。
社会福祉士とは、お年寄りや障害者の福祉に関する相談に応じて助言や指導を行い、また適切なサービスに彼らを結びつけることを仕事とする職種であり、福祉専門職唯一の国家資格である。
具体的には、介護を必要とするお年寄りや障害者が自分の力で日常生活を送ることができるよう、生活上のアドバイスをする。
また、障害者や介護者がどのようなサービスを必要としているかを正確につかみ、国や自治体の制度や福祉機関のサービス内容などの情報を提供し、場合によってはそれらを利用するための手続きをとるといった仕事も含まれる。
福祉にかかわる仕事といえば、お年寄りや障害者の食事や入浴の介護を思い浮かべがちだが、むしろ社会福祉士は、直接の介護業務からは離れて援助を必要とする人への相談業務が主となるため、「社会福祉相談援助士」とでもいうほうが適当かもしれない。
幅広い知識と高度な技術を身につけたうえで、地域における人と人との深い信頼関係を築いていくスーパーバイザー的役割が期待されているのだ。
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社会福祉士の資格をとろう
社会福祉士資格をとるためには、国家試験を受けなければならない。
受験資格は次の通り。
(1)福祉系大学で社会福祉に関する指定科目を履修して国家試験を受ける、
(2)福祉系短大・専門学校で指定科目を修め、1〜2年間厚生労働省指定施設で生活指導員などの業務経験を積んで国家試験を受ける、
(3)一般大学の卒業者の場合は、1〜2年の相談・援助の業務を積んだあと1年以上厚生労働省指定の「一般養成施設」を修了して受験資格を得ることができる、
(4)一般短大卒業者の場合は、1〜2年以上の相談・援助の業務を積んだあと厚生労働省指定の「一般養成施設」を修了し国家試験を受ける、
(5)高卒者の場合は、4年以上の相談・援助の実務経験を経て厚生労働省指定の「一般養成施設」を修了し国家試験を受ける、
(6)児童福祉司・身体障害者福祉司などとして5年以上の職務経験をもつ者。
★試験内容
社会福祉原論・老人福祉論など各福祉論と社会保障論・公的扶助論・心理学・法学・医学一般など合計13科目。
★試験日程
年1回、2月下旬に実施。
★合格率
平均25%前後と、かなり難関。
★問い合わせ先
(財)社会福祉振興・試験センター
〒150東京都渋谷区渋谷1-5-6 SEMPOSビル4階 TEL 03-3486-7521
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社会福祉士の働く職場
職場は公的機関が多い
社会福祉士の活躍の場としては、福祉事務所や児童相談所・身体障害者更生相談所などの公営機関が第一にあげられる。
さらに社会福祉協議会や福祉相談・連絡調整機関および団体、
そして民間の有料老人ホームやケア付きマンションなどの利用者に対する相談、
在宅ケア・サービスや福祉・保健機器・介護保険などの利用者への相談・助言業務など、いわゆるシルバー産業といわれる分野があげられる。
また、後述する医療ソーシャルワーカー・精神科ソーシャルワーカーとして病院で働く場合もありうる。
現在、医療ソーシャルワーカーとして実際に働くのに特別な資格は必要とされないが、相談・援助業務のスペシャリストである社会福祉士の資格を持っていれば、就職にも有利であることは間違いない。
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