介護アテンドサービス士を果たす役割
労働大臣が保証する「介護のプロ」
介護アテンドサービス士は、病院や老人福祉施設などにおいて、患者やお年寄りに介護サービスを行うことを職業とする者の資格である。
介護サービスとは、体位変換や食事の世話・排泄介助・寝巻き交換・移動補助など、患者やお年寄りの日常生活動作を支える援助のことをいう。
最近は、介護技術に対する研究が進み、人体の運動機能や生理機能を考慮したうえで介護を行うことが、病気の回復や老化防止に有効であることが証明されている。
たとえば、お年寄りをベッドから車椅子に移動させる動作ひとつにしても、お年寄りにも介護者自身の体にも負担の少ない移動方法が研究されている。
介護アテンドサービス士とは、これらの技術を修得し、介護サービスを提供できる人材を保証するために与えられる技能資格である。
この技能資格は労働大臣が管轄する認定制度に基づくものであり、国家資格ではない。
労働者のもっている技能を一定の基準によって検定し、公証するために設けられた資格だ。
しかし、技能資格についての評価は年々高まりつつあり、病院付添婦などを中心に取得が進められている。
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