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産業保健指導者の働く職場
企業の診療所などに勤務
産業保健指導者の職場は、企業などの診療所や、健康管理センター・保健センターおよび健康保険組合の診療所などになる。
指導の対象となるのは病気という自覚がある人ではなく、現役で働いている人々であるため、血圧が高いなどの異常が発見されても、本人に病気であることの認識が乏しく指導しづらい。
健康の重要性に気づかせるような教育を行いつつ、指導を行っていく必要がある。
THP運動の気運は高まる
労働者の健康づくりに関する規定が労働安全衛生法に盛り込まれたのは88年5月であり、THPはまだはじまったばかりの新しい運動だ。
しかし、労働基準や安全基準などの改善とともに、働く人々の環境をよくしていかなければならないという気運は日々高まりつつある。
産業保健指導者は、労働者の健康を守るリーダーとして期待される資格である。
カテゴリー:産業保険指導者の資格・仕事
産業保健指導者の果たす役割
働く人の健康つくりに貢献
産業保健指導者とは、企業で働く労働者を対象に、産業医が行った健康測定の結果に基づき、その業務形態や生活習慣から派生する健康上の問題を解決するために保健指導を行う指導員のこと。
具体的には、健康状態や生活習慣に問題がある労働者に対し、勤務状況などに配慮しながら、睡眠や喫煙・飲酒・食事・運動のしかたについて、健康に近づくにはどのようにしたらよいかを指導する。
産業保健指導者は、労働安全衛生法に基づき、中央労働災害防止協会(中労災)が行う心とからだの健康づくり(THP=トータル・ヘルス・プロモーション・プラン)運動の一環として誕生した資格。
同様にTHP運動により認定された「ヘルスケア・トレーナー」「ヘルスケア・リーダー」「心理相談員」「産業栄養指導者」および産業医と連携をとりながら、企業で働く労働者の心と体の健康を守る。
カテゴリー:産業保険指導者の資格・仕事


