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診療放射線技師の資格をとろう
診療放射線技師は国家資格である。
国家試験の受験資格は次の通り。
(1)大学に入学することができる者であって、文部大臣が指定した学校、
または厚生大臣が指定した診療放射線技師養成所において、3年以上、診療放射線技師として必要な知識および技能を修得した者、
(2)83年の法改正の施行の際、現に診療エックス線技師または診療エックス線技師試験を受けることができた者であって、旧法による文部大臣が指定した学校、
または厚生大臣が指定した養成所において、1年以上必要な知識と技能の修習を終えた者など。
試験日程
毎年、3月の初旬に実施。 詳細は官報により公告。
★問い合わせ先
厚生労働省健康政策局医事課試験免許室国家試験係
〒100-45 東京都千代田区霞が関1-2-2 TEL 03-3503-1711
または、各厚生労働省地方医務支局および沖縄分室
カテゴリー:診療放射線技師の資格・仕事
診療放射線技師の人気が高まっている
診察での放射線利用は増大中
従来は診療エックス線技師と呼ばれていた資格であるが、医療分野での放射線利用が大幅に進み、�]線のみならず放射線治療全般を行うことのできる専門技術者の養成が強く望まれるようになった。
そこで誕生した資格が診療放射線技師である。
従来の診療エックス線技師と診療放射線技師との違いは、アルファ線やベータ線をはじめラジオアイソトープなど放射性物質を広く取り扱えるようになったことである。
現在も、放射線を扱う領域では技術革新の速度が速く、最新の科学技術や医療技術がいち早く取り入れられる分野なので、診療放射線技師には、技術の進展に速やかに対応する勉強が欠かせない。
そのため学会や研究会も多数行われ、技師の自己研鑽と情報交換の場になっている。
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診療放射線技師の果たす役割
放射線を扱うスペシャリスト
医師または歯科医師の指示のもとに、診療用の放射線の照射・撮影に従事するのが診療放射線技師である。
診療放射線技師の主な仕事は、�]線診断やラジオアイソトープ診断・放射線治療・放射線管理などに大きく分けられる。
�]線撮影とはいわゆるレントゲンの撮影、ラジオアイソトープ診断とは医療用に認められている放射性元素を使っての検査、
放射線治療とは人体への放射線照射のことで、癌の治療や再発予防などに用いられている。
人体は、急激に一定量以上の放射線を受けると、倦怠感・発熱・悪心・嘔吐や皮膚のかゆみなどの副作用を示す。
そのため治療にあたる技師は、患者の状態を常によく観察し、不安を取り除くための説明や適切な援助を行う必要がある。
このほか最近では、CTスキャナーやMRI・超音波などを使った画像解析に携わる者も増えている。
技術革新が激しい分野である。
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診療放射線技師の働く職場
大病院の放射線科で勤務
主な職場となるのは、総合病院や大学付属病院など先端医療設備が整っている大規模な病院がほとんどで、診療所などはごくわずかである。
そのほか技師の養成所や大学で教育に携わる者、保健所などの行政機関に勤務する者、医療機器を開発・販売する企業で専門の知識を生かす者などに分かれる。
通常は病医院の放射線科に所属し、日勤の8時間勤務による労働が多い。
しかし、救命救急センターなどをもつ救急病院では、外来患者を対象とした緊急検査の要員として、夜間勤務が取り入れられているところもある。
それだけ、放射線検査や治療が医療のなかで欠かせない役割を果たしているということだ。
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