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歯科技工士の働く職場
独立開業者も多数
歯科技工士の主な職場としては、歯科医院(診療所)と歯科技工所・総合病院歯科診療科・材料メーカー・歯科研究所などである。
独立開業して歯科技工所を開くことが認められているため、歯科技工士の有資格者は実際に開設している人も多く、全国に15,000ヶ所あまりの歯科技工所が数えられている。
また、技工所に勤務する歯科技工士の割合も全体の半数近くを占めている。
歯科技工所とは、歯科医師または歯科技工士が歯科技工を行う作業所をいう。
材料メーカーでは、主に企画部や研究部で歯の加工に適した材料の開発を行うか、営業部として診療所や歯科技工所を訪問し、材料の供給と情報提供にあたるケースが多いようだ。
カテゴリー:歯科技工士の資格・仕事
歯科技工士の果たす役割
矯正と加工をする技術者
歯科技工士とは、歯の補綴物(義歯・入れ歯・かぶせもの等)や充てん物(つめもの)・矯正装置(歯並びをよくする装置)などの作製と修理・加工を行う技術者である。
歯科技工士の仕事を行うことができるのは、歯科技工士養成所を卒業し、歯科技工士国家試験にパスした者である。
歯科技工士は、歯科医師が患者から採った顎模型(石膏モデル)をもとに、義歯や継ぎ歯・つめもの・矯正装置を作ったり、修理・加工を主に行う。
人間の永久歯は上下で合計28〜32本あるが、その形や色・歯並びは性別や性格・年齢・食習慣の違いなどにより異なる。
そこで補綴物を作製・加工する際には、患者一人ひとりの歯に合わせたきめの細かい手作りの作業が必要となるのだ。
補綴物は、金属や陶材・プラスチックなどさまざまな素材を材料としている。
歯科技工士はそれらについて十分な知識を深め、歯形彫刻の造形技能を磨き、違和感のない歯並びなど自然感を表現する美的感覚を高め、さらに歯科医学の知識も深めなければならない。
また、使われる材料や加工技術のはそれらについて十分な知識を深め、歯形彫刻の造形技能を磨き、違和感のない歯並びなど自然感を表現する美的感覚を高め、さらに歯科医学の知識も深めなければならない。
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歯科技工士の仕事の魅力と将来性について
義歯・入れ歯加工で注目
戦前から、歯科医師の依頼に応じて補綴物の作製を行う技術者は存在していたが、患者数の増大や技工技術の複雑化・高度化などに伴い、
専門の知識を有するため技術に関する教育を受けた一定のレベルをもつ「技工士」の存在が必要になって、法制化された資格である。
社会の超高齢化に伴い、義歯や入れ歯を必要とするお年寄りが今後増えることが見込まれるなか、歯科技工のスペシャリストである技工士の需要も増えることだろう。
厚生労働省の検討委員会では、このような社会の動きに適応する技工士の養成カリキュラムの変更を検討するとともに、94年度からは新カリキュラムによる教育も行われている。
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歯科技工士の資格をとろう
歯科技工士は国家資格である。
国家試験の受験資格は次の通り。
(1)歯科技工士養成所を卒業した者、
(2)歯科医師国家試験または歯科医師国家試験予備試験の受験資格のある者、
(3)外国の歯科技工士養成所を卒業または外国で歯科技工士の免許を受けた者で、厚生大臣が適格と認めた者。
★試験日程
試験は毎年1回、3月に都道府県ごとに実施。
詳細は各試験地の都道府県に問い合わせのこと。
合格率は毎年100%に近い。
★問い合わせ先
各都道府県衛生部医務課へ
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