歯科衛生士を果たす役割
歯の病気予防と衛生を担当
歯科衛生士とは、歯科医師の直接の指導のもとに、歯牙や口腔内の病気の予防処置として定められた行為を行う者であり、女子だけに認められた国家資格である。
主な仕事の内容は、
(1)歯および口腔疾患の予防措置(除石やフッ素塗布など)、
(2)歯科診療全般の補助、
(3)口腔衛生思想の啓発および普及活動(保健指導)に大別される。
1955年の法改正以前は、歯科疾患の予防および口腔衛生向上に向けた業務は歯科医師の業務のなかに含まれていた。
しかし、治療中心主義に偏りがちな状況を改善するために、予防処置に関する専門技術者の制度を創設することが望まれて、誕生した資格である。
今後は、予防と健康指導面での役割が一層期待されることだろう。
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