カウンセラーの果たす役割
現代人の心の悩みの相談者
カウンセラーは、心に悩みをもつ人の心理相談を行って悩みの内容を分析し、心理学の知識と手法を用いて相談者が心の問題を解決できるように援助していく。
教育の場では、いじめや家庭内暴力・不登校、職場でも、リストラや急激なOA化など、ストレスを引き起こす要因はますます増え続けている。
ストレスを原因とした悩みや不眠・うつ状態などをかかえる人々も増加している。
カウンセラーは、カウンセリングという面談技法によって、それぞれの人が抱える悩みやストレスの原因を見つけ、解決に導かせるのが仕事だ。
しかし、正しい援助のためカウンセラーは、あくまで第三者の立場に徹して、冷静な目で心理分析を行わなければならない。
相談者の悩みに引きずられることなく、本人が自分で問題の正体を見極め、乗り越えていくことができるように援助しなければならない。
そこでカウンセラーには、人間の心の特質を理解して正しい分析技術を熟知している必要がある。
単に「困っている人を助けたい」といった気持ちだけでは、通用しない職業なのである。
カウンセラーは民間資格であり、特別に法制化された立場はない。
日本応用心理学教室などが講習会を設け、受講終了者に認定証を発行している。
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