臨床検査技師の果たす役割
病気を見つけるデータを提供
臨床検査技師とは、患者から採取したさまざまな検査材料(検体)を用いて、検査を行う医療技術者のことである。
主な仕事は、病院や診療所で、医師の指導監督のもとに、微生物学的検査・液学的検査・病理学的検査をはじめ心電図・脳波検査などの生理学的検査まで、きわめて幅広い検査をこなし、診断や治療の基礎データを提供するというものだ。
検体として用いられる材料は、患者から採取した尿・糞便・血液・粘液・唾液・脊髄液や組織・細胞片などの組織液などである。
また、このほか検査に必要な場合、診療補助としての採血を20mlまで行うことができる。
法律では、検査の業務は免許を持たない者でもできることとされているが、生理学的検査と採血については、免許所有者と看護婦のみの業務独占となっている。
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