当サイトの更新情報をお届けします!フィードの購読はこちらから。
臨床心理士が活躍する職場
公務員・クリニック開設者が多い
臨床心理士が勤務する職場は、病院の精神科や心療内科・小児科・精神保健機関・児童相談所・婦人相談所・教育相談所、あるいは学校・企業の保健相談室や労働衛生関係の相談機関などが主なものだ。
これらの専門職に就くには、個々の施設が行う採用試験に合格する必要があるが、実際には関係機関や心理学などを専攻した大学の教授推薦を得て就職するケースが多い。
公務員についてのみ心理職として公募採用されているが、一般企業や民間施設については、常勤・非常勤とも採用枠が少なく実際には就職はかなり難しい。
医師免許をもつ者でこの資格を取得する者の多くは、病院やクリニックで心療内科に従事している。
カテゴリー:臨床心理士の資格・仕事
臨床心理士の資格を取ろう
現在は民間資格である。
受験資格は以下の通り。
(1)大学院で心理学を専攻し、修了後1年以上の心理臨床経験を有する者、
(2)大学院で心理隣接諸科学を専攻し、修了後2年以上の心理臨床経験を有する者、
(3)医師免許取得者で2年以上の心理臨床経験を有する者など。
★試験内容
「臨床心理査定」「臨床心理面接(療法)」「臨床心理学的地域援助」「臨床心理学的研究・調査法」に関する基本的な知識についての筆記試験および1,600字以内の論述と面接。
★試験日程
年1回、11月中〜下旬に実施。
★合格率
60〜70%
★問い合わせ先
(財)日本臨床心理士資格認定協会 〒113東京都文京区本郷2-40-14
山崎ビル402 TEL 03-3817-0020
カテゴリー:臨床心理士の資格・仕事
臨床心理士の仕事の将来性と高まる需要
社会のストレス増加に伴い需要増
臨床心理士の資格は、心理に関する専門知識と技術を身につけた良質な人材を確保するため、また、現場で働いている実績のある人に一定の身分を付与することを目的として設けられた経緯がある。
現在は(財)日本臨床心理士資格認定協会による認定資格だが、将来は、この業務を全うできる教育水準に基づく国家資格として、法制化される可能性もかなり高いといわれる。
不登校や通勤拒否・家庭内暴力・幼児虐待、あるいはリストラによる鬱病や職場のOA化による対人関係障害など、現代社会のさまざまな歪みは人間の心の適応障害を生んでいる。
ストレスの増加が予想されるこれからの時代、せめて欧米並みに心理の専門家がより身近で必要な職種となっていくことが望まれる。
カテゴリー:臨床心理士の資格・仕事
臨床心理士の果たす役割
心の健康回復を図る専門家
俗にカウンセラー、サイコセラピスト、心理判定員などと呼ばれている心理に関する職のうち、日本臨床心理士資格認定協議会が認定する資格が臨床心理士である。
臨床心理士の仕事は、心理相談や心理検査・心理療法などであり、精神科のデイ・ケアに従事している者もある。
具体的には、心身症・神経症など心の健康を害している人々の相談を受けるとともに、本人や家族の生活環境を観察し、心理検査などを通して障害を起こしている原因を探り、回復に向けて心理的援助を行う。
精神科のデイ・ケアに従事する場合には、主に患者への心理療法と社会復帰に向けての援助を行っている。
95年3月現在、4,361人の有資格者がおり、うち医師免許取得者が149人いる。
複雑かつ繊細である心の障害の原因を見きわめ、適切な援助を行うためには、ひとりの人間の生い立ちから家庭環境まで、多角的に観察して正しく分析する能力が必要である。
そこで認定資格を得るためには、大学院卒業程度の専門教育を受け、現場での職務経験を通じて熟練した技術を修得していることが要求される。
カテゴリー:臨床心理士の資格・仕事


