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あん摩マッサージ指圧師の資格をとろう
国家試験の受験資格は次の通り。
(1)大学に入学できる者で、3年以上文部省指定の学校または養成施設において修業した者。
ただし、著しい視覚障害のある者にあっては高校に入学できる者で、文部大臣や厚生大臣が指定した養成施設で3年以上修業した者。
★試験内容
学科試験は、医療概論や衛生学・公衆衛生学・解剖学・生理学・東洋医学概論・経絡経穴概論・あん摩マッサージ指圧理論など、合計12科目。
実地試験は、あん摩マッサージ指圧に関する実技試験。
視覚障害者の場合は点字試験も可。
また、後述するはり師・きゅう師のいずれかの免許を取得している者については、共通する科目が免除される。
★試験日程
年1回、2月下旬に実施。
★合格率
平均85%前後。 比較的合格しやすい試験。
★問い合わせ先5
厚生労働省健康政策局医事課 〒100−45 東京都千代田区霞が関1−2−2 TEL 03-3503-1711
または、(財)東洋療法研修試験財団 〒110 東京都台東区東上野6−1−7 MSKビル5階 TEL 03-3847-9887
カテゴリー:あん摩マッサージ指圧師の資格・仕事
あん摩マッサージ指圧師の果たす役割
東洋医学への高まる期待
あん摩マッサージ指圧師は、手や指で身体をもんだり叩いたりして血行をよくし、こりをほぐす療法を行う技術者である。
90年に法律改正が行われ、従来は都道府県知事により行われていた試験が、93年から厚生大臣による国家試験になった。
あん摩と指圧は東洋医学に類する療法であり、マッサージは西洋医学に類する療法と思われがちだが、薬物投与や外科治療を中心としてきた西洋医学と比較すると、いずれも東洋医学の色合いが濃いともいえる。
近年は、国民の生活習慣の変化と高齢化に伴い慢性疾患が増加し、西洋医学を用いた治療と並行して、東洋医学による治療を望む声が増えている。
また職場のOA化に伴い、肩こりや腰痛に悩む人の数も確実に増えており、あん摩マッサージ指圧療法は、以前よりも私たちの生活のなかに浸透しつつある。
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あん摩マッサージ指圧師の就職状況
施術所や病院への就職が増加
以前は、資格修得後に独立開業が多かったあん摩マッサージ指圧師だが、最近ではマッサージブームの影響もあり、オフィス街を中心に10数人単位であん摩マッサージ指圧師を抱える施術所が目につきはじめた。
また、後述する理学療法士などとともに、マッサージや指圧などによるリハビリ治療を行う病院が増え、病院へ就職するあん摩マッサージ指圧師の数も増えてきている。
資格取得後の数年間をこうした施術所や病院で働き、技術と経験を積んでから独立開業する例も多いようだ。
身近になったあん摩マッサージ指圧
以前は、お年寄りが受けるものというイメージが強かったあん摩マッサージ指圧だが、社会のなかでのストレスが増えるに伴い、OLや会社員など若年層が気軽にマッサージを受けようとする空気が強まってきた。
大都市のオフィス街を中心として、10分間マッサージなどを売り物にする施術所が見られはじめたのもこの結果といえる。
今後も、慢性疾患をもつ高齢者から若い層にまで、需要はますます増えることが予想される。
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